2020年のセンバツ甲子園の出場校が決定いたしました。
それではさっそく出場校を確認いたします。
第92回選抜高校野球出場校一覧
出場校 一般選考29校、21隻枠3校
【北海道:1枠】
白樺学園(北海道優勝、明治神宮4強) 初出場
【東北:2枠】
仙台育英( 宮城優勝、東北優勝 ) 3年ぶり13回目
鶴岡東( 山形優勝、東北準優勝 ) 41年ぶり2回目
【関東・東京:6枠】
健大高崎(群馬3位、関東優勝、明治神宮準優勝) 3年ぶり4回目
山梨学院(山梨優勝、関東準優勝) 2年連続4回目
東海大相模(神奈川優勝、関東4強) 2年ぶり11回目
桐生第一(群馬優勝、関東4強) 4年ぶり6回目
国士舘(東京優勝) 2年連続10回目
花咲徳栄 (埼玉優勝、関東8強) 4年ぶり5回目
【北信越:2枠】北信越大会
星稜(石川優勝、北信越優勝) 3年連続14回目
日本航空石川(石川準優勝、北信越準優勝) 2年ぶり2回目
【東海:2枠】東海大会
中京大中京(愛知県優勝、東海優勝、明治神宮優勝) 10年ぶり31回目
県立岐阜商業(岐阜優勝、東海準優勝) 5年ぶり29回目
加藤学園(静岡準優勝、東海4強)神宮枠 初出場
【近畿:6枠】近畿大会
天理(奈良3位、近畿優勝、明治神宮大会4強) 5年ぶり24回目
大阪桐蔭(大阪優勝、近畿準優勝) 2年ぶり11回目
履正社(大阪準優勝、近畿4強) 2年連続9回目
智辯学園(奈良優勝、近畿4強) 2年ぶり13回目
明石商業 (兵庫準優勝、近畿8強) 2年連続3回目
智辯和歌山(和歌山優勝、近畿8強) 3年連続14回目
【中国・四国:5枠】中国大会・四国大会
倉敷商業(岡山2位、中国優勝) 8年ぶり4回目
鳥取城北(鳥取優勝、中国準優勝) 8年ぶり2回目
明徳義塾(高知3位、四国優勝) 2年ぶり19回目
尽誠学園(香川優勝、四国準優勝) 18年ぶり7回目
広島新庄 (広島優勝、中国ベスト4) 6年ぶり2回目
【九州:4枠】九州大会
明豊(大分優勝、九州優勝) 2年連続4回目
大分商業(大分2位、九州準優勝) 23年ぶり6回目
創成館(長崎2位、九州4強) 2年ぶり4回目
鹿児島城西(鹿児島2位、九州4強) 初出場
【21世紀枠:3枠】
北海道:帯広農業(北海道ベスト4) 初出場
東北:磐城(福島3位、東北ベスト8) 46年ぶり3回目
中国:平田(島根優勝、中国ベスト8) 初出場
大きなサプライズは無い選出になったと言われていますね。
ここで色んな角度から今年のセンバツの展望を占っていきたいと思います。
過去の成績は?
出場校の中でセンバツ優勝経験校は以下の通りです。
中京大中京 4回(第15回、第28回、第31回、第38回 全て中京商時代)
県岐阜商 3回(第10回、第12回、第17回 全て岐阜商時代)
大阪桐蔭 3回(第84回、第89回、第90回)
東海大相模 2回(第72回、第83回)
智辯和歌山 1回(第79回)
天理 1回(第69回)
智辯学園 1回(第88回)
中京大中京、県岐阜商が優勝したのはかなり前になりますね。
出場校の中では、近畿勢が近年優勝経験が多いようです。
ちなみに近5年のセンバツの上位進出校です。
年 | 出場大会 | 優勝校 | 準優勝校 | ベスト4 | ベスト4 |
2019 | 91 | 東邦(愛知) | 習志野(千葉) | 明石商(兵庫) | 明豊(大分) |
2018 | 90 | 大阪桐蔭(大阪) | 智辯和歌山(和歌山) | 三重(三重) | 東海大相模(神奈川) |
2017 | 89 | 大阪桐蔭(大阪) | 履正社(大阪) | 秀岳館(熊本) | 報徳学園(兵庫) |
2016 | 88 | 智辯学園(奈良) | 高松商(香川) | 平安(京都) | 秀岳館(熊本) |
2015 | 87 | 敦賀気比(福井) | 東海大四(北海道) | 大阪桐蔭(大阪) | 浦和学院(埼玉) |
こうしてみると、近畿勢の上位進出が目立ちますね。
近5年ベスト4以上の20校中のべ9校が近畿勢。。
おそるべしです。
そして、大阪桐蔭は5年中3回はベスト4以上という圧巻の成績です。
今年も出場する以上は上位進出の可能性はあるのでしょうか。
また、個人的には秀岳館のベスト4以上2回というのも気になります。
そうです、現在県岐阜商の監督である鍛治舎監督が当時秀岳館を率いていました。
今大会も鍛治舎マジックが見られるのか要注目です!
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